代表あいさつ
GREETING
MAKINO KANAKO
『多文化共生』はなぜ今の日本に必要なのでしょう?
それは「人口減少を補うために外国人労働者が必要だから」だけではなく、また「移民排除が将来起きないように」というだけでもなく……、日本全国で起きているいじめ・ひきこもり・虐待・孤独など「社会の不寛容がもたらしている様々な課題を改善するためにも必要な理念だから」だと私たちは考えます。その恩恵は、日本で暮らす全ての人が受けるのです。
みんな違って当たり前
だから、あなたもそのままでいい
DiVE.tvに投稿される全ての記事には、このメッセージが込められています。
そして皆さんが実際に自分と異なる文化に出会った時、戸惑いよりも喜びや楽しみの方が上回るように、少しでも価値ある情報を発信し続けていきたいと思います。
MY STORY
1998-2002
大阪府立大学
農学部
応用植物科学科
2000-2004
NPO法人たびだちの会
2002-2005
日本リアリズム写真集団
&写真表現大学
砂漠化や森林破壊などの環境問題に興味をもち大学進学したものの、入学後に「学部を間違えた!」とショックを受け、軽音楽部にてバンド活動に明け暮れるようになる。
大学3年次よりガイドヘルパーのアルバイトを始める。
担当した重度自閉症の男性から、コミュニケーションのあり方や生きる意味を教わる。
国連職員になる夢を変更し、写真を学び始める。
上記自閉症男性との日々を記録した「のりさんとわたし」が 第26回Canon写真新世紀にて佳作受賞。
2004-2007
福井テレビジョン放送
通信員
2008-2009
世界一周の取材旅
2010-2013
フリーランス@東京
2010-2020
NPO法人こどもたちのアジア連合 理事
2014-2018
フリーランス@名古屋
地元の福井に戻り、通信員(テレビ報道記者)としての職を得る。「小学校に熊出没」のリポがフジテレビ全国放送され、局長賞を受賞。
世界一周チケットを購入し、カメラ片手にバックパッカーとなる。各地で様々な出会いを繰り返すうち、マイテーマが環境問題→貧困問題→文化多様性へと変わっていく。
帰国後、「アジアの力」写真ビデオ展を福井県内10ヶ所でキャラバン開催。
食えないライターとして極貧生活を送りながら、それでも少しずつ貯金して海外取材を続ける。
東日本大震災ではボランティア団体RQの広報係として様々な経験を積む。
北東アジア6ヵ国のこどもたちがキャンプを通して国際理解を深める活動に、主に広報面からコミットする。
スピンオフ企画として、大学生の海外スタディツアーも企画実施する。
上記NPOの活動拠点である名古屋に移住し、フリーライター兼フォトビデオグラファーを続ける。
2015年に任意団体DiVE.tvを立ち上げ、市民活動として愛知県内の多文化の現場を取材・ビデオ制作する。
2018-(現在)
一般社団法人DiVE.tv
代表理事
活動の継続と発展を決意し、一般社団法人を設立。代表理事に就任し現在に至る。